SPFポークのサルティンボッカ風
レシピ提供・きたぎん新宿店(東京都新宿区)
竹内 克将
サルティンボッカは、薄切りの肉に生ハムとハーブなどを乗せ、一緒にソテーするイタリアの郷土料理だそうです。
イタリア語で「口に飛び込む」という意味で、短時間で手軽に作れて美味しいことから、この名前が付いたとか。ちょっとおしゃれな一品です。
SPFポークでぜひお試しください。
● 材料 ●
★SPF豚ローススライス 4 枚(1 枚100g 程度)
★塩 4g
★砂糖 4g
★水 40cc
生ハム 4 枚
バジル 4 枚
こしょう 適量
薄力粉 適量
オリーブオイル 30g
バター 10g
<ソース>
白ワイン 50cc
レモン果汁 15cc
● つくり方 ●
❶ ★の材料を袋に全て入れ20 ~ 30 分浸けておきます。お肉が柔らかくなります。
❷ 肉の水気をよく切り、脂身と赤身の間に数か所切り込みを入れて筋を切ります。
❸ 肉1枚にバジル → 生ハムの順に1枚ずつのせ手で軽く押して密着させます。
❹ 生ハムの面にこしょうを振り、薄力粉を全面にまぶして余計な粉を落とします。
❺ フライパンにオリーブオイルとバターを入れて中火で加熱しバターを溶かします。
❻ 生ハムの面を下にし、焼き色がつくまで強火で焼き、裏返して1分ほど焼いてから白ワインを加え、煮立たせながら肉に火が入るまで焼いて取り出します。
❼ 残った汁にレモン果汁を加えとろみがつくまで煮つめます。塩味が足りない場合は塩(分量外)を加えます。
❽ お皿に❻を盛り、ソースをかけて完成です。
★竹内シェフからのアドバイス
白ワインを生クリーム、レモン汁を粒マスタードに変更したソースもよく合います!バジルはローズマリーでも大丈夫です。















